【出産内祝い】よくある質問!最低限知っておきたいマナーをチェック
初めて出産祝いをもらったら、「お返しってどうするの?」と慌ててしまいますよね。
産後のお祝い返ししたら、実はマナー違反で好感度を下げてしまった…なんて避けたいもの。
出産の喜びを分かち合うために、基本的なマナーを押さえておきましょう。
そこで今回は出産内祝いのよくある質問を紹介します。
質問1.いつ出産内祝いを贈ればいい?

出産祝いをいただいたら、まずは電話やメールでお礼の連絡をします。
そして赤ちゃんが生後1ヶ月を迎える頃に出産内祝いを贈ります。
地域によりますが、お宮参りの頃が目安。
遅くとも生後2ヶ月までには贈りましょう。
産後は慣れない赤ちゃんの世話や手続きで忙しく、バタバタしてしまいがち。
うっかり忘れてしまわないよう、産前に出産内祝いの準備をしておくと安心です。

質問2.出産内祝いの金額目安は?

出産内祝いの金額は「半返し」が基本。
「半返し」とは、贈り物の半分の金額でお返しすること。
例えば1万円の出産祝いをいただいたときは5,000円程度で選びます。
両親や祖父母など目上の人から高額のお祝いをいただいたときは3分の1でもOK!
高額な出産祝いには「ふたりの生活を支援したい」という想いが込められているのです。
そのため「しっかりお返ししたい」と思って2分の1よりも多い金額にしてしまうと、かえって失礼になります。
ふたりで話し合って、出産内祝いの予算を決めましょう。
質問3.出産内祝いは何を贈るの?

出産内祝い、せっかくなら喜んでほしいですよね。
まずは、贈られた人が困ってしまうかもしれないギフトをチェックしましょう。
- 赤ちゃんの名前が入ったギフト
- 賞味期限が短い食べ物
- 関係を切るという意味のギフト(刃物、ハンカチなど)
自分の好みを押し付けては、受け取る側が扱いに困ってしまいます。
出産内祝いに悩んでしまうようなら、定番の「お米」「タオル」「ビール」「カタログギフト」がよいでしょう。
出産内祝いの品物選びには、相手の好みやライフスタイルを意識するときっと喜ばれますよ。
まとめ:出産内祝いで喜びをおすそ分けしよう
今回は出産内祝いのよくある質問を紹介しました。
- 質問1.いつ出産内祝いを贈ればいい?→生後1ヶ月を迎える頃
- 質問2.出産内祝いの金額目安は?→「半返し」が基本
- 質問3.出産内祝いは何を贈るの?→定番の「お米」「タオル」など
出産内祝いを初めて贈る場合、気づかずにマナー違反をしてしまうことも…。
基本的なマナーを知って、喜びを分かち合える贈り物ができるといいですね。